新しいアップデート：リデンプションルールの詳細設定

ポイント増加方式#

「ポイント増加」方式の交換ルールとは？

「固定ポイント数」 方式では、各報酬の割引額が固定されていますが、「ポイント増加」方式では、クーポンコードの割引額が可変となります。顧客自身が割引コードの金額を選択し、それに見合うポイント数で引き換えることができます。

なぜこの機能が必要なのか？

「ポイント増加」方式を使うことで、顧客は自分の希望に応じて報酬の金額を選び、引き換えたいポイント数を自ら決定できます。そのため、固定報酬と交換できる十分なポイントが貯まるまで待つ必要がなくなります。

適用先#

「適用先」機能の仕組み

「適用先」 セクションでは、報酬をどこに適用するか（すべてのコレクションまたは特定のコレクション）を選ぶことができます

すべてのコレクションを選択した場合：コードはストア内のすべての商品に適用されます。
特定のコレクションを選択した場合：コードは選択されたコレクション内の商品にのみ適用されます。

なぜこの機能が必要なのか？

マーチャントとの会話の中で、特定のコレクションの売上を伸ばしたいというニーズがあることが分かりました。そのため、この機能を活用して特定のコレクション内の商品を購入するよう顧客の動機づけができると考えています。

リワード有効期限設定#

リワードの有効期限とは？

リワードの有効期限とは、リワードに有効期限を設定できる機能です。リワードには期限があるという認識を持たせることで、顧客はリワードを無駄にしないよう、注文の動機付けが生まれます。

有効期限の仕組み

各引き換えルールに対して有効期限を設定することができ、発行から一定期間後にリワードが失効します。たとえば、「30日後にリワードが失効する」とルールを設定した場合、顧客は引き換え後30日以内にリワードを使用しなければ、コードが無効になります。

リワードを引き換える前に、ウィジェットの「引き換え」タブ内でリワードタイトルの横にある「情報アイコン」をクリックすることで、顧客はリワードの有効期限を確認できます。

リワード引き換え後も、「マイリワード」タブから再度確認することが可能です。

リワードの有効期限を最大限に活用するには？

リワードの有効期限を活用するには、リワードの有効期限とポイントの有効期限を組み合わせて使うのがおすすめです。

ポイントの有効期限を設定することで、顧客はリワードと引き換えるためにポイントを使用できる限られた期間を持つことになります。期限内に使わなければ、ポイントはすべて失効します。ただし、ポイントの有効期限のみを設定した場合、顧客はポイントを引き換えることを促されても、実際に注文するとは限りません。 そこで、リワードの有効期限とポイントの有効期限の両方を活用することで、より多くのポイントを使い、より多くの商品を購入する動機を高めることができます。